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2006年11月26日 (日)

トゥモロー・ワールド

★★★

 近未来を描いた映画は、いつも暗い作品ばかりだ。それが人間社会の定めなのだろうか。

       Scan10154

 確かに私達の生活は豊かになり、過去の贅沢はもはや普通の事となってしまった。また人は我がままで自己本位となり、金を稼ぐことだけに奔走するばかりだ。
 そして社会格差が著しくなり、落ちこぼれた者は、安易に犯罪に手を染めるだろう。そんな未来の前兆が、すぐ目の前にある。

 この映画の背景は、約20年後の2027年であり、人々は環境汚染とテロ集団の横行に悩まされていた。さらにほとんどの女性が不妊症を煩い、18年間も子供が生まれない。人類は滅亡の危機を迎えていたのである。
 そんな絶望的な状況の中、不法入国した女性の一人が妊娠していることが判明する。主人公セオは、命をかけてこの子供を守ることを、決意するのだった。
 この映画では、主役級の人物達が、次々といとも簡単に死んでしまう。そしてストーリーは、無情なタッチで、まるでドキュメンタリーのように徐々に加速し始めてゆく。ただ反体制派の追跡が、しつこ過ぎて心休まらない。
 
 全般にリアルな描写が多いが、出産シーンと終盤の銃撃戦は、驚くほどリアルだ。その迫力ある映像には、皆かなり緊張することだろう。
 だがいずれ人類が滅びてしまうというのに、人間同士で戦闘ばかりに血道をあげていて良いのだろうか・・・。
 それらの疑問を覆すように、突然戦場を揺るがす小さな生命の泣き声。その瞬間、誰もが驚嘆し感動に打ち震えることだろう。ここがこの映画の最大のハイライトなのであろう。
 ただ、ラストの締め方は、いまひとつ盛り上がりに欠けるかもしれない。結局この作品の論点は、一体何だったのだろうか。第二のキリスト誕生秘話なのか。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

うさぎさんコメントありがとう
確かにラストが曖昧で、はっきりしないですね。あれだけ大勢の犠牲が無駄にならないといいのですが。

投稿: ケント | 2006年12月18日 (月) 10時36分

ケントさん

こんばんは。
コメントありがとうございました。

この映画の最後が気になってしまったうさぎです。
この親子は幸せになったんでしょうか~。。。


最近、暗い映画ばっかり見ているようなきがします。
なんか、楽しい映画みたいな~

投稿: うさぎ | 2006年12月18日 (月) 01時23分

にらさん、ユーモアのある楽しいコメントありがとう。また宜しくね。

伽羅さんこんばんは、余り未来を考えたくない時代になってしまいましたね。それで今、昭和のレトロブームなのでしょうか。

投稿: ケント | 2006年12月 2日 (土) 01時10分

こんばんは~!!
TB&コメント、ありがとうございました!!
あのようなせっぱ詰まった状況であっても、
人間は争うことを止めないんですよね~。
当然の末路かな~、なんて思って観ていました。
今の日本における少子化も問題ですが、
子供を安心して育てられる環境ではないというのも現実なんですよね。
教育問題しかり、財政問題しかり。
先が思いやられます・・・。

投稿: 伽羅 | 2006年12月 1日 (金) 23時57分

この作品の論点

・出かけるときは忘れずに靴をはくこと。
・懇願されてもイギリス人の指は引っ張らないこと。

うーん、どっちも違うな(笑)。

多くを語らず、むしろ観客に語らせようとしているかのような映画でしたね。

てなわけで、TBありがとうございました。

投稿: にら | 2006年12月 1日 (金) 17時04分

睦月さんこんにちは、コメントありがとう
確かに、何故女性だけが不妊症なのかの説明がなかったですね。テーマはよかったけど、ストーリーは、やや中途半端でしたね。

ぷちてんさん、ありがとう
マイナス・ゼロは、最近読み返しましたが、いまだ陳腐化していないのでホットしました。舞台が僕が育った町なので、余計に思い入れが強くなります。

投稿: ケント | 2006年11月28日 (火) 12時53分

なぎささん、こんにちは
「2008年のインフルエンザ」には気がつきませんでした。さすがによく観ていますね。人類滅亡を救う神の子誕生を示唆しているのですかね。

やわらか映画さん、これからもよろしく。

投稿: ケント | 2006年11月28日 (火) 12時46分

TBありがとうございます。

この謎の団体がラスト出てきますが、全く説明がないんで、この先この母と子供はどうなるんだろうか?って思いました。

ところで、映画と関係ないですが
お好きな本に「広瀬正: マイナス・ゼロ 」が入っていてうれしくなってしまいました。
私は広瀬さんの本を探しに図書館に行ったら、図書館の倉庫から本を出してきてくれました。
今では広瀬さんの本は本屋さんにもないですしね。図書館でも普通に棚においてないんだなあと思うと、ちょっと残念です。
文体はもう古くなって、確かに読みずらい所もあったのですが。
マイナス・ゼロはかなり捻りに捻ったタイムマシンものでしたよね。
パラドックスもなんのそのでした^^;)
こういうSFをまた読みたいと時々思います。

投稿: ぷちてん | 2006年11月28日 (火) 00時21分

ケントさん!!こんにちわ!
TB&コメントありがとうございます!

ところで。
睦月は、キーとその子供の未来が気になりました。
キーは量産機のようにたくさんの子供を産まされるようになるのでしょうか?それはあまりにも気の毒です(苦)。

この物語の中では、不妊の理由は女性にばかりあるような描かれ方をしていましたが・・男性側には問題はなかったってことでしょうか?
ちょっと不明な点が多い作品だったと思いましたが、問題提起の映画としては優れた描写が多くて素晴らしかったと思います♪

投稿: 睦月 | 2006年11月27日 (月) 12時03分

トラックバックありがとうございます。(http://www.yawarakacinema.com/cgi-def/admin/C-010/cinema/tdiary/index.rbのほうです。)
本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も、よろしくお願いします。

投稿: やわらか映画~おすすめDVD~ | 2006年11月26日 (日) 23時53分

地球の資源を使い尽くし、自然に対して無視してきたその「ツケ」みたいなものがやがてこうなってしまうのでしょうかねぇ。
今までのよくある「地球滅亡」や「人類滅亡」の話とは少し視点を変えていたように思いました。
でも最終的な結論は出ていませんでしたね。
なぜこうなったかの説明も不十分でした。
2008年のインフルエンザ・・・あれが大きな原因ってことだったのですかね。

投稿: なぎさ | 2006年11月26日 (日) 18時16分

きららさんこんにちは
人間の命って貴重なんですよね。
ほんとに、劇場ごとシーンとしてましたよ。

投稿: ケント | 2006年11月26日 (日) 17時34分

こんばんは☆
TBいっぱい送っちゃいました><ごめんなさいね~。

赤ちゃんにみんなが静かになるシーンは本当に感動でしたね。
一人の命がこんなに大切に思われるとは、、、

見ごたえのある映像もすごかったです。
とっても満足できた作品でした。

投稿: きらら | 2006年11月26日 (日) 14時47分

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