イルマーレ (米国版)
★★★☆
この映画は、2000年製作の韓国オリジナル版を米国でリメイクしたものである。『イルマーレ』とは、イタリア語で”海”のことらしい。だからオリジナルでは、あの家は海辺に建っていた。 ところが米国版では、湖畔の家に変わっていたのである。従って『イル・マーレ』は邦題で、原題は『The Lake House』 となっていたのである。
テーマは“2年の時空を超えた文通恋愛“ということで一致しているが、バックボーンの設定には、かなり変更が加えられていた。 まず主役の二人だが、米国版はご存知『スピード』コンビの、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックであるが、オリジナルはイ・ジョンジェとチョン・ジヒョンという一回り以上若いコンビでなのである。 ここでは若い二人が演じるオリジナルに、軍盃をあげたい。やはり“時空を超えた文通“などというは、当然純情な若者同士のほうが似合うからだ。 それでもあえてキアヌとサンドラを起用したのは、リメイクという名に対するヒガミだろうか。 それで『スピード』以来の大物俳優コンビが、客寄せパンダに指名されたのかもしれない。 それから家の前に建つ時空を超えるポストだが、オリジナルではロマンチックなデザインでやや大きめのポストだったのに、米国版は何の変哲もない古ぼけた小さなポストなのだ。このポストこそ、この作品の本当の主役なのであるから、もう少し夢のあるデザインに出来なかったのだろうか。こんなところに、この監督のデリカシーのなさが顔を出してしまうのだ。 あと家のデザインもオリジナルのほうが良かった気がするが、これは好みの問題かもしれないし、オリジナルの家は少しキンキラキンかもしれない。 米国版がオリジナルに劣るようなことばかり書いてしまったが、やはり街の風景や音楽、そして全搬的な映像の美しさは、米国版のほうが断然素敵である。そして大人の味がする。だからデートで観るなら米国版のほうが、絶対に盛り上がるだろうな・・・。
恋する二人はポストでは繋がっているものの、文通が始まった時、キアヌが2004年、サンドラが2006年に住んでいるのだ。そしてスクリーンは2004年と2006年を行ったり来たりする。だからこの物語の流れを多少理解していないと、何が何やら判らなくなるかもしれないね。 またオリジナルとの比較になってしまうが、オリジナルは2年の時空のズレによる悲恋を描き、全搬的に切なくリリ力ルロマンスの香りがする。そして二人はなかなか巡り逢いの扉を開くことが出来ない。 一方の米国版は、あっさりと巡り逢ってしまい、彼女の居場所まで判ってしまうのだから、なぜすぐにアタックしなかったのかの疑問が残る。そして時空の違いに苦悩することも少なく、簡単に結ばれてしまったような気がするんだね。これは国民性の違いだと思うが、同じアジア民族としては韓国の感性のほうに同調してしまうのだ。 あと二人とも恋人らしき異性がいるのだが、どういう関係なのだろうか。また彼等の存在そのものに何か意味があったのだろうか。 最後にタイムトラべルものに必ずつきまとう”タイムパラドックス”について・・・。ラストのドンデン返しには、エンドレスのグルグル回わりのタイムパラドックスが生じているが、難しく考えずにパラレルワールドの世界なのだと片付けてしまおう。 但しオリジナルのほうは、パラレルワールドではなく、“リプレイ”なのだろうね。
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『 イルマーレ ( THE LAKE HOUSE ) 』 ( ‘06年 アメリカ )
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※カンの鋭い人は注意。※映画の核に触れる部分もあります。
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キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック主演
ケイト・フォースターは医師の研修を終えシカゴの総合病院へ赴任する
彼女は住み慣れた湖の上に建つ家を離れるのです
新しくここに住む住民に郵便物の転送とコメントを残しました
アレックス・ワイラーは建築家で父の建てた 湖の家へ越してきました
しばらく空き家だった この家はワイラー家族の思い出があります
アレックスは郵便受けに奇妙な郵便物を見つけます
そこには 前の住民の郵便物の転送先と・・・・
入り口の犬の足跡は以前からあったものですと書かれていました
... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 09時02分
» イルマーレ THE LAKE HOUSE [UkiUkiれいんぼーデイ]
韓国版のオリジナルが、私にはとっても斬新でとっても良かった記憶があるので、ハリウッド版のリメイクはどんな風になっているのか興味津々でした〜。
(*´ψψ`)
結論としては、悪くはなかったですが、やはりオリジナルの方が私は好きです。(ノ◇`*)ゞ
ストーリーはほぼ同じですが、オリジナルの女性が“駆け出し”の声優だったのに対して、こちらの女性は女医ということだったり、海辺の家が湖畔の家だったり、犬の大きさも違ってましたね。
韓国版の犬は小さめで毛がモコモコしてて「コーラ」と呼ばれ... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 16時27分
» 『イルマ-レ / THE LAKE HOUSE』 時空を越え、運命をも変える‘奇跡の愛’ [enjoy! MOVIE☆LIFE]
出演■キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、クリストファー・プラマー、ディラン・ウォルシュ 他・・・
監督■アレハンドロ・アグレスティ
<ストーリー>
シカゴへ引越しのため、郵便受けに自分への手紙を転送してくれるようメッセージを残し... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 17時57分
» イルマーレ [Akira's VOICE]
ご都合主義で突っ走る,こじんまりとした愛の奇跡。
[続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 18時05分
» イルマーレ [パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ]
韓国映画の名作、『イルマーレ』をハリウッドがリメイク。主演は、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。『スピード』で“異常な状況で恋に落ちた”二人が、本作では、時間を越えた恋人たちの精神的な愛を演じる。ヨーロッパ作品のハリウッド・リメイクは、オリジナルより....... [続きを読む]
受信: 2006年10月 2日 (月) 23時52分
» イルマーレ [映画/DVD/感想レビュー 色即是空日記+α]
ファンタジーなラブストーリー。
季節は冬なんだけど、やわらかく暖かい空気が流れる。 [続きを読む]
受信: 2006年10月 3日 (火) 23時17分
» イルマーレ<ネタバレあり> [HAPPYMANIA]
ちなみに韓国版は観てません今回、大きくネタバレしてますんで 鑑賞前の方は ご了承の上、ご覧下さいいくら平日に観に行ったからって 映画館が貸し切り状態なのは如何なもんでしょ。。。宣伝が弱い? うんにゃ タイトルが分かりにくい?「イルマーレ」 途中で分かる...... [続きを読む]
受信: 2006年10月 7日 (土) 18時21分
» 『イルマーレ』 [映画館で観ましょ♪]
すべての出来事が「偶然ではなく必然です。」
「オーラの泉」の太一君になった気分です。
いろいろと突っ込みドコはあるけれど“幸せ”で終わるのはやっぱり気分が良いね。 [続きを読む]
受信: 2006年10月 7日 (土) 20時58分
» イルマーレ [「C列車で行こう!」]
製作=2006年 アメリカ 98分監督=アレハンドロ・アグレスティ脚本=デヴィッド・オーバーン出演=キアヌ・リーヴス サンドラ・ブロック クリストファー・プラマー ディラン・ウォルシュ公式HP=http://wwws.warnerbros.co.jp/thelakehouse/キャッチコピー=いつ、あなたに、会えますか。【レビュー】「猟奇的な彼女」のチャン・ジヒョン、「タイフーン」のイ・ジョンジェが共演した�... [続きを読む]
受信: 2006年10月 8日 (日) 21時33分
» イルマーレ [空想俳人日記]
違う時 同じ場所で ひとつの二人
な、なんだあ、ちょちょっとお、キアヌくん、最後は、そういう結末なのお?
そう言えばさあ、五年前かな、韓国で。“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家のお話。引っ越していくひとりの女性が郵便受けに手紙を置いてい... [続きを読む]
受信: 2006年10月12日 (木) 07時40分
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今回予告編を見ていて気になる事があったのでイルマーレを見に行ってきました。気になる事というのはサンドラ・ブロックが「もう何年も空き家なのに?」としゃべっているシーンがありますが、2年前にキアヌ・リーブスが棲んでたじゃん。2年棲んでない事を「もう何年」って訳すのってどういう事?と思っていたのです。結論から言うとキアヌ・リーブスからの手紙を読んでいただけなのね・・・。... [続きを読む]
受信: 2006年10月13日 (金) 00時20分
» チョン・ジヒョン [韓流スター情報倶楽部]
チョン・ジヒョンはスリムな容姿とセクシーな演技が魅力の人気女優です。 [続きを読む]
受信: 2006年10月13日 (金) 13時04分
» 「イルマーレ」(米) 物語に抱かれる心地よさ [はらやんの映画徒然草]
同名の韓国映画のアメリカ版リメイクです。 オリジナル未見なので比較はできないので [続きを読む]
受信: 2006年10月15日 (日) 20時43分
» 「イルマーレ」見てきたよ。 [雪華と、うふふ]
はい、こんばんは。
韓国映画の「イルマーレ」がすごく、
お気に入りでしたので、ハリウッドの
リメーク版もぜひ見てみようと思って
ました。
キア様(?!)は、文句なく、美しい。かっこいい。
でもーあのくしゃみのしかただけは、おっかしくなかったあ?ひょっ....... [続きを読む]
受信: 2006年10月20日 (金) 18時51分
» ハリウッド版「イルマーレ」を観た! [とんとん・にっき]
「イルマーレ」はイタリア語で「海」の意味です。そう、この家は海辺に建っている別荘風の建物です。干潮の時は沖の方まで潮が引いて、どこまで行っても海が見えない、大きな干潟になります。満潮になれば、もうそこはひたひたと水が迫る海です。そこに建つ家は、鉄骨の柱... [続きを読む]
受信: 2006年10月22日 (日) 03時42分
» 『イルマーレ』’06・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ケイト(サンドラ・ブロック)はシカゴの病院に着任することになり次の住人に郵便受けにメッセージを残し、引っ越した。そこへ引っ越してきた建築家のアレックス(キアヌ・リーヴス)は前の住人からの手紙を発見するが、...... [続きを読む]
受信: 2006年11月 1日 (水) 23時37分
» イルマーレ (ハリウッド版) [PICO*THEATRE]
いつ、あなたに、会えますか。
お薦め度:.★★★☆.
リメイク元となる韓国版『イルマーレ』と比較すると確かに出来は格段によくなっている。韓国版で説明不足と感じたところは全て払拭されている…のにどうも鑑賞後の後味... [続きを読む]
受信: 2006年11月 7日 (火) 22時41分
» 時を越え [things4u]
☆人気blogランキング集☆ ☆インテリア・雑貨ブログ集☆
↑皆様の応援が更新の励みとなっています。今日も応援ありがとう〜☆↑
今週はじめに観たのは「The Lake House」(邦題:イルマーレ)。
シカゴの病院の医師であるケイト(サンドラ・ブロック)は、湖畔に立つガラス張りの家から引っ越すことになった。家を出る時、次の住人に宛てて手紙を残した。「郵便物の転送をお願いします。玄関の犬の足跡は元からありました」。新しい住人アレックス(キアヌ・リーブス)は、玄関を見たが犬の足... [続きを読む]
受信: 2006年11月10日 (金) 00時56分
» イルマーレ(2006) 苦手なラブストーリーを、気軽に楽しむ [もっきぃの映画館でみよう]
タイトル:イルマーレ(アメリカ2006)
ジャンル:大人のラブストーリー/2006年/98分
映画館:TOHOシネマズ二条(127席)
鑑賞日時:2006年10月11日 60人
私の満足度:65%
オススメ度:65%
京都市内への出張帰り。仕事を終えて急いでタクシーで映画館へ。
カウンターにて
「『記憶の棘』本編はじまってますか?」
「7分ぐらいたってます。」
「ありゃー。」
というわけで、ニコール・キッドマ�... [続きを読む]
受信: 2006年11月12日 (日) 10時26分
» イルマーレ [金言豆のブログ ・・・映画、本について]
2006年9月23日公開
原題が「THE LAKE HOUSE」。あざといですねえ。アメリカじゃあ誰も本家韓国版「イルマーレ」観てないでしょうから、なんとなくオリジナルっぽい体で公開しちゃおうっていう魂胆ミエミエ!?
... [続きを読む]
受信: 2006年12月28日 (木) 11時33分
» イルマーレ [青いblog]
公式サイト イルマーレ これはあらすじ書かないほうがいいと思うんですよね。 なぜかと言うと、私自身、仕組みを知っていたせいでいきなりオチが読めてし [続きを読む]
受信: 2007年2月15日 (木) 23時31分
» イルマーレ [青いblog]
公式サイト イルマーレ これはあらすじ書かないほうがいいと思うんですよね。 なぜかと言うと、私自身、仕組みを知っていたせいでいきなりオチが読めてし [続きを読む]
受信: 2007年9月27日 (木) 12時52分
» 映画『イルマーレ』 [茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~]
原題:The Lake House
そんな郵便受けがあるのなら、明日の新聞を入れて欲しい・・競馬や株で儲けるのも夢じゃない、されどこれはラブファンタジー、愛さえあれば何もいらない・・・
2006年のケイト(サンドラ・ブロック)と2004年のアレックス(キアヌ・リーヴス)... [続きを読む]
受信: 2007年10月22日 (月) 00時16分
コメント
きららさんこんにちは。コメントありがとう。
やはりオリジナルのほうが切なくて泣かせますよね。
どちらにしても二回目は、ネタバレになるので不利ではありますが・・・
ココログとは相性悪いですか。こちらからはスムーズに流せるのですが・・・
投稿: ケント | 2006年10月 7日 (土) 22時44分
こんばんはー。
「Click」にコメント&TBありがとうございました!
イルマーレも♪と思ったらTB出来ませんでした><(ココログさんとは相性いまいちなんです。。。)
確かにオリジナルを観ちゃうとこの映画は「なんだかなぁ~」です!
2年という時空を超えての文通もオリジナルだとすんなり受け入れられたものの
キアヌ&サンドラだとなんとなくダメでしたー。
投稿: きらら | 2006年10月 7日 (土) 18時35分
実在のスーパーマンさん
コメント&来訪ありがとうございます。
投稿: ケント | 2006年10月 7日 (土) 09時40分
至上空前の実在のスーパーマン
http://plaza.rakuten.co.jp/superman81/
つい最近自分に気づいたばかりです。
今後の展開が楽しみです。
本もじきに出しますのでぜひ買ってください。
リンク制限に達してしまい、リンクが貼れませんが、お気に入りに記録しておきます。
私もけっこうイケメンのビルダー系です。
イルマーレの韓国版は、好きな映画です。
あなたもスーパーマンになれますよ。
同じケントで、シンクロしてます。
サイトにカキコお願いします。
投稿: 実在のスーパーマン | 2006年10月 7日 (土) 07時40分
PINOKIOさんコメントありがとう
やっぱりあのポスト平凡ですよね。
とても時空を超えるポストには見えないと思うのですが・・・
投稿: ケント | 2006年10月 4日 (水) 12時56分
TBありがとうございました。
ほんと、普通のポストでしたね(^^;
韓国版はやっぱりもっと切なくなってるんですか・・。
今度見てみようと思います♪
投稿: PINOKIO | 2006年10月 3日 (火) 23時22分
ひらりんさん>コメントありがとう。
そうですね。全般的にオリジナルよりは、お洒落な感じがしました。
けむけむさん>TBありがとう。
なぎささん>コメントありがとう。
二人が会うのが早すぎましたよね。またどうしてそのときにアタックしなかったのかという疑問も残りましたね。
投稿: ケント | 2006年10月 2日 (月) 17時04分
たろさん>コメントありがとう。
確かに、キアヌとサンドラの存在感は十分でしたね。米国版がコーヒーならオリジナルはカルピスかな・・・
ノラネコさん>コメントありがとう。
やはり驚きと感動という面では、初めて観るストーリーとリメイクでは、リメイクが不利ですよね。それにしては、良く出来ていたと思います。
しましまさん>コメントありがとう。
ホントよく観ていないと、何がなにやら良く判らなくなりますよね。僕ももう一度オリジナルを観なおしてみようかと思っています。
投稿: ケント | 2006年10月 2日 (月) 17時00分
ケントさん TBとコメントありがとうございました!
私も海辺に建つ家はオリジナルのほうが好きです。
他の部分も、どうしてもオリジナルを贔屓目で観てしまってました。
こちらの二人が、やはり会いすぎるのが少し興ざめでしょうか。
投稿: なぎさ | 2006年10月 2日 (月) 16時26分
tBありがとうございましたー^^またきますね。。
投稿: けむけむ | 2006年10月 2日 (月) 07時53分
トラバ・コメントありがとうございます。
忘れっぽい性格なので、韓国版の内容・・・
あまり覚えてなーーーいっ。
チョン・ジヒョン作品なのに・・・。
だいぶ、手を加えて作ったなっ・・って印象のこの作品・・・。
「イルマーレ」っていう超人気レストランの二年後の明日の予約入れちゃう・・
っていうところがオシャレでした。
投稿: ひらりん | 2006年10月 1日 (日) 23時01分
こんばんは。
2004年と2006年を行ったり来たりしている間に
私はまんまとどちらにいるのか分からなくなってしまいました!
まるで二人が近くにいるような映し方は綺麗でしたが
私にはちょっと分かりにくかったです。
でも、好きな感じのラブストーリーでした。
オリジナルを観たのはだいぶ前で忘れてしまったコトも多いので
また是非オリジナルも観たいですね。
投稿: しましま | 2006年10月 1日 (日) 22時28分
TBどうもでした。
オリジナルとの違いは、結局描きたい事の違いかもしれません。
オリジナルは良くも悪くも、閉鎖的なイメージの中の恋愛劇でしたが、こっちはぶっちゃけ恋愛の比重も低いんですよね。
主人公達の年齢だと、恋愛って人生に足りない一つのピースみたいな物で、二十歳の頃みたいなストイックさは無いのかもしれません。
それでも、年齢相応の人生模様を見せてくれるこの作品は、トータルでは結構好きです。
投稿: ノラネコ | 2006年10月 1日 (日) 21時52分
こんばんは。
弊ブログへのコメントとトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、韓国版のオリジナル作品と比較しますとラヴ・ストーリーの色が濃く、キアヌ・リーヴスさんとサンドラ・ブロックさんの存在感を生かして、二人に焦点を当てた物語に仕上られていたのではないかと思います。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
投稿: たろ | 2006年10月 1日 (日) 21時25分
ミチさんコメントありがとう。
おっしゃる通り、なかなか逢えないところがいいのにね。
投稿: ケント | 2006年10月 1日 (日) 21時15分
こんにちは♪
ハリウッド版もわりと好評のようですが、どちらかというと韓国版が好きです。
違いを楽しむのもひとつの見方でしょうね。
なんといっても二人があっさりと会っちゃうのが拍子抜けみたいな気がします。
会えない切なさがキモですからねぇ。
投稿: ミチ | 2006年10月 1日 (日) 21時02分