通勤地獄 網棚へのカバンの置きかた
混んでいる車内での、網棚(正確にはスチール棚だが…)へのカバンの置きかたひとつで、その人の性格が丸見えである。
混んでいるのだから、網棚へカバンや荷物を置きたい人も大勢いることは確かであろうの。
網棚のスペ一スも限られているのだ。なるべく大勢の人が利用出来る様に配慮するのが常識人である。
まず一番心優しい人は力バンを立てて、縦に置くだろう。次にカバンを寝かせて縦に置く人。立てにくいカバンもあるのでしかたないだろうね。まぁこゝまでは常識的な人間のすることなのだ。
ところがカバンを横に寝かせて置く人。確かに自分にとっては、カバンの柄の部分が自分のほうを向いているので、取り出し易いかもしれない。しかし自分だけしか乗っていない電車ではなく、満員電車であることを忘れているよね。ささいなことだけど、こんな人こそ他人のことなど全く無視した、自己中心的な人なのではないかと、確信してしまう秋の満員電車であった。
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