お父さんのバックドロップ
★★★★
プロレスの大好きなプロレスラーと、プロレスの大嫌いな息子の愛情物語である。従ってメインテーマは、プロレスそのものではなく、母を亡くした少年の淋しさと、いつも不在の父親との葛藤なのだ。
プロレスは擬似格闘技ショーであり、真剣勝負ではないことは、今では誰でも知っている常識だ。ただ毎日のように試合を行うため、真のレスラーは体を鍛えることを忘れない。だから、打たれ強いしスタミナは抜群のはずである。
ところが最近は、余り練習をしないレスラーが増えたのか、PRIDEやK1などで、「打たれ弱い」プロレスラー達の、無様な敗北が目立つのは、プロレスファンとしては非常に悲しい現状である。
この作品でのラストバトルは、A・猪木と極真空手のW・ウイリアムスの異種格闘技戦のオマージュであるが、実に良く出来ていて、もしあのときセメントで戦っていたら、こんな試合になっていたかも・・・と思わせるに十分な展開であった。
お話全体についても、マンガチックで、余りにもよくある流れで、結末も見え見えなのだが、それでも心にジーンと染み込む感動があった。熱い!実に熱いドラマなのだ!そして何とも言えないほど、久々に爽やかな気分を味わうことが叶った。そして僕の顔面は、涙と鼻水とで、ぐしゃぐしゃになっちゃったよ!
プロレスラー下田牛之助役の宇梶剛士は、昔巨大暴走族の総長だったという。その鍛えられた体躯もりっぱだが、その風貌や仕草がまさにプロレスラーそのものである。 また下田牛之助などというとぼけたリングネームは、悪役だったが実力はピカイチで打たれ強かった「上田馬之助」をもじっているのだろう。
それから息子役の神木隆之介を始め、その親友役の田中優貴の演技もとても良かったね。それと忘れてはいけないのが、おじいちゃん役の南方英二と、恋人役の南果歩の存在である。もしこの二人がいなかったら、たぶんこの映画はサビ抜きのトロになっていただろう。
プロレスや格闘技の好きな人はもとより、フツーの人達にも十分見応えのある作品に仕上がっている。
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祖父、父、息子と親子3代に渡る笑いと感動のバトル、98分1本勝負! [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 12時15分
» 「お父さんのバックドロップ」(2004年/シネカノン) [B.T.]
1980年。
山口百恵が引退して松田聖子がデビューした。
テレビで漫才をやらない日はなかった。
たのきんトリオがいた。シャネルズがいた。ガンダムがいた・・。
僕は10歳だった。世界で一番お父さんが強いと信じていた。
世界で一番、お父さ...... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 12時16分
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お父さんのバックドロップ
?
AMAZONより
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母親が他界し、父親と素直に向き合えない息子と、息子との信頼関係を築き上げたい父親の二人を描いたハートウォーミングストーリー。... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 12時28分
» NO.143「お父さんのバックドロップ」(日本/李闘士男監督) [サーカスな日々]
らもさん、あなたのバックドロップ、
僕らは忘れないよ。
ここ10年ぐらい、僕の愛着する物書きの東西両横綱は、決まっている。
中島らもとみうらじゅんだ。横綱にしては軽量すぎる、前頭3枚目ぐらいでは、なんてつっこみが入りそうだが、これでいいのだ。
どことなく、似ているね。
その一人、中島らもが永眠したのは2004年7月26日。同月15日に(いつものように)酩酊し階段から転落、頭部を強打したのが死因。そ... [続きを読む]
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» ゆっくりゆったり日曜日 [まれすけのギター日記]
みなさん、この週末はいかがお過ごしでしたか。
久しぶりに土日の2日間、何の予定も入れず、たまっていた録画を観たり、読書をしたり、昼寝をしたり(これがいちばん多かった)、飯作ったりと、今日の午前中に息子と二人で散髪に行った以外は、外出することもなく過ごしました... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 12時55分
» お父さんのバックドロップ [Flower that blooms in snow]
「お父さんのバックドロップ」は、中年プロレスラーとその息子の
父子愛を描いた、故・中島らもさんの短編小説です。心温まる
ストーリーが人気となり、去年の春に映画化されました。
あらすじとしては、「”新世界プロレス”のプロレスラー(下田牛之助)を
父に持つ息子(下田一雄)は、 父親がプロレスで悪役を演じている
ことに不満を持ち、クラスメイトにも父親のことを秘密にして、
だんだんと父親との距離を置くようになったのですが、そんな息子の
信頼を取り戻すために、父は無謀とも言える戦いに挑んでい... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 13時02分
» DVD『お父さんのバックドロップ』 [みかんのReading Diary♪]
お父さんのバックドロップ(2004/日本)オススメ♪
“新世界プロレス”の中年レスラー、下田牛之助を父に持つ小学生の一雄。大好きな母が他界したときも、試合のため立ち会えなかった父をいまでも許せず、プロレスを恨んでいた。牛之助が傾きかけた団体を救うため悪役に転向したことで、父と子の溝はますます深まっていく。一雄は父がプロレスラーであることをクラスメイトにもかたくなに秘密にしていた。そんな息子からなんとか信頼を得ようと腐心する牛之助だが、なかなか思いようには行かない。そこで牛之助は父の本当の... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 13時57分
» お父さんのバックドロップ [もっきぃの映画館でみよう]
タイトル:お父さんのバックドロップ(原作:中島らも)
ジャンル:プロレス感動もの/邦画
映画館:シネアミューズ・ウエスト(渋谷)
鑑賞日時:10月17日(日)19:15から(上映2週目)
30分前で41番目、129席で約100人、お昼の回は立見がでたそうです。
私の満足度:90% 昭和のプロレスファンなら涙なしには見れないことでしょう。
オススメ度:60% プロレスファン以外の人�... [続きを読む]
受信: 2006年5月 6日 (土) 13時58分
» お父さんのバックドロップ [運命の女を求めて]
お父さんのバックドロップ(李闘士男)
☆☆☆☆☆ 2004(シネカノン)
DVDで鑑賞
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"ディープオオサカ"や"プ...... [続きを読む]
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受信: 2006年5月 7日 (日) 00時36分
» 「お父さんのバックドロップ」観るべし! [俺の明日はどっちだ]
1980年の大阪を舞台に親子3代の話を中心に少年同士の友情、インディプロレスの日々の葛藤が描かれているこの映画、知る人ぞ知る今は亡き人となった中島らも(本人も出演して怪演!)原作の映画化作品。
50ページ足らずの原作に対して話の膨らませ方は結構うまくいっているが、やはり前半はいささかもたつき気味。ただ、だが、しかし、それを補って余りあるのが出演者たちの好演ぶり。
ほとんど主役だった神木隆之介、大阪のがき... [続きを読む]
受信: 2006年5月 7日 (日) 00時48分
» <お父さんのバックドロップ> [楽蜻庵別館]
2004年 「お父さんのバックドロップ」製作委員会 98分
監督 李闘士男
脚本 鄭義信
撮影 金谷宏二
音楽 coba
出演 下田牛之助:宇梶剛士
下田一雄:神木隆之介
金本英恵:南果歩
菅原進:生瀬勝久
下田松之助:南方英二
金本哲夫:田中優貴
下田早苗:奥貫薫... [続きを読む]
受信: 2006年5月 7日 (日) 02時12分
» お父さんのバックドロップ [○キリカ is simple life○]
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2005/04/22 ¥5,040中年プロレスラーとその息子の父子愛を描いた中島らもの短編小説を映画化。12kg体重を増やしプロレスラー役に挑んだ映画初主演の宇梶剛士と『インス…... [続きを読む]
受信: 2006年5月 7日 (日) 11時39分
» 「お父さんのバックドロップ」 [もじもじ猫日記]
大阪が舞台ならではの作品。
大阪弁がぴったりで
笑えて、ほろりとさせられる。
プロレスを題材にした物語で
「MASK DE 41」が家族の再生なら
こちらは祖父と父と息子三代の話。
神木くんがキュートなのは当たり前ですが
友達の哲ちゃんもいい味だしてる。
宇梶さん、上手いとは思わないが
渾身の演技が胸を打つ。
ダメ父ぶりも良し。
おじいちゃんの
ちゃんばらトリオ、南方さんが
また絶妙。
南果歩のだらしなくて派手な
焼き肉�... [続きを読む]
受信: 2006年5月 9日 (火) 22時57分
» お父さんのバックドロップ(李闘士男、2004年、日本) [extra ordinary]
Wowowで録画したものを鑑賞。故中島らも氏が子供向けに書いた小説の映画化です。お父さん(宇梶剛士)はプロレスラーで、一雄君はそれがイヤで仕方がないのに、お父さんは悪役レスラーになってしまいます。おまけに隠し通してきたその事実がクラスメートにばれてしまい・・という物語。まずタイトルがいいですね。「おやじの」「父の」「父ちゃんの」ではなく、「お父さんの」というのが、とてもソフトで優しくて。その子供である一雄役が神木隆之介君で、東京から来た上品な男の子(服装にそれが如実に現れている)のイメージがぴったり... [続きを読む]
受信: 2006年5月16日 (火) 01時21分
» お父さんのバックドロップ [タクシードライバー耕作のDVD映画日誌]
製作年度 2004年
製作国 日本
上映時間 98分
監督 李闘士男
原作 中島らも
脚本 鄭義信
音楽 coba
出演 宇梶剛士 、神木隆之介 、南方英二 、南果歩 、田中優貴
(allcinema ONLINE)
解説: 故中島らもの同名小説の待望の映画化。作者のカメオ出....... [続きを読む]
受信: 2006年6月29日 (木) 19時55分
» 『お父さんのバックドロップ』まあ、一枚いっとけや [こんなん見たよ]
すごっくオーソドックスな展開のお話でした。 でも、だから返って安心して見れたのかな。 奇をてらった所が全くないのが身近に感じられて心地よかった。 [続きを読む]
受信: 2006年11月11日 (土) 14時03分
コメント
おはようございます♪
この作品のいい所は、その浪花節的な単純さでしょう。
見ている方も、何か素朴にその世界に浸れました。
やっぱり、大阪という舞台が良かったですね。
そんな訳で、TB&コメントありがとうございました。
投稿: 耕作 | 2006年7月 1日 (土) 06時26分
poyanceさん>コメントありがとう。
ホント、子役の二人が良かったですね。
投稿: ケント | 2006年5月16日 (火) 12時31分
TBありがとうございました。
プロレスは詳しくないけれど、それでも楽しい映画でした。子役の人たちがみんないい感じでしたね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: poyance | 2006年5月16日 (火) 01時23分
みのりさんコメントありがとう
プロレス解からなくても感動できましたか?子役はとても良かったですね。
投稿: ケント | 2006年5月 7日 (日) 08時29分
ケントさん、わたしはプロレスよく分からないので、ちょっとパスでしたが、おっしゃるように、神木隆之介や田中優貴など子役がとても良かったし、おじいちゃん役の南方英二と南果歩など好演だと思いました。
投稿: みのり(楽蜻庵別館) | 2006年5月 7日 (日) 02時21分
BU-TSUさん、kimionさん、まれすけさん、 かわいいさだぼうさん コメントありがとうございます。皆さんプロレス好きなのだろうな・・
人間くさい「ドラマ」いいですねぇ~
投稿: ケント | 2006年5月 6日 (土) 19時21分
TBありがとうございます
>「上田馬之助」をもじっているのだろう
ヒールにはなるべくしてなったんでしょうね
投稿: かわいいさだぼう | 2006年5月 6日 (土) 18時53分
TBありがとうございました。
投稿: まれすけ | 2006年5月 6日 (土) 12時54分
TBありがとう。
「人情話」なんだけど、こういう話を好きな自分が、健在であることが、嬉しいという作品でした(笑)
投稿: kimion20002000 | 2006年5月 6日 (土) 12時42分
TBありがとうございました。今ではK1やPRIDEなどの総合格闘技が増えつつありますが、プロレスにはそれらにはない、人間くさい「ドラマ」がある、この作品を観て思いましたね。
投稿: BU-TSU | 2006年5月 6日 (土) 12時23分